こっ恥ずかしい何か

イラストにちょっとした文を添えるのが好きなんですよ。
で、刻継ぐの話の内容をまとめたようなイラストを１話ごとに描いてみたいと思った事がありました。
（その野望はまだあるけど）
そのイラストに添える詩的な何かが携帯のメモにある事を思い出した。
しょうもないけどせっかく考えたものではあるし、またデータ消えたら嫌だからこっちにメモとしてUP。
何かカッコつけた言い回し使ってるけど、話の内容を知る本人にしか意味が分からない。
こういう時は追記に出来ないのが悔しい。

因みに風景画制覇企画（？？）で色々考えてた風景に添える言葉は消えました。
全滅です。
ちくしょう。

［暁の光明］
―――始まりは、いつだって唐突に


［嵐の始まり］
自ら踏み入れた異なる世界
それは、波瀾を呼ぶ嵐の序章


［白い館］
血の儚さ、絆の強さ
信じるものが崩れる時―――


［砂塵の荒野に咲く花］
運命が手の平を返して
非情な判定を下した事を
まだ、知る者はいない


［風の大地　紅蓮の炎］
一時の喜び、儚い希望
つかの間の平穏の上に
無情な雨が降り注ぐ…


［光の中の闇］
それは夢か幻か
遠い日の傷が消えては現れ
今もまだ血を流す


［龍の目覚め］
守れるものと守れないもの
明かされる残酷な真実に
若き龍が目を醒ます


［闇に巣喰う者達］
始まりは闇より響く言葉
善悪なき戦いの一つが
今ここに終焉を迎える


［新たな旅立ち］
別れる者、出会う者
求める限り道は続く
霞んで見えないその先へ


［双頭の鷹］
双頭の鷹が玉座へ帰還し
長き闇が終止符を打つ


［名もなき英雄］
失われた記憶は空白の時間
その欠片を持つ者は…？


［龍が紡ぐ物語］
無数の血と苦痛で織り成される
龍たち自身の物語は
紛れも無い生きた証


［永遠の子守唄］
琥珀色となった彼の記憶は
深い後悔と哀しみと共に
今も胸の奥底に…


［流星(メテオ)の生まれた場所］
哀しき一筋の流れ星が
時を経てなお徨彷う…


［幻集う最果ての地］
いくつもの時代と戦いを経て
伝説は再びあるべき場所へ