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風の吹きだまり

ここは別館ブログとなります。 某同盟でのチャット感想、回してくださったバトン回答など、オリキャラ交流関係の想いを綴る場所です。

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創作物設定バトン


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▽つづきはこちら

1)バトンに答える物語のタイトルを教えてください。

『刻を継ぐ者』


2)どんな話ですか?簡単に教えてください。

少数民族の生き残りの少女が仲間と共に旅をする話。
戦闘もの。
竜、人種差別や戦争に関わりが深い。



3)その物語が生まれたいきさつや誕生秘話などがあったら教えてください。

オリキャラを主人公にして『H×H』の別の話を考えてたのが刻継ぐの原点。
TV番組『我々は地球人ダ!』を見てこんな旅がしたいと思って、原点の主人公を使い回して作り始めたのが刻継ぐ。
最初は現実世界と何ら変わらない文明で、ケータイとか飛行機とか普通にあった。
特殊能力は色々有り得ないものがあった。
特定の相手を幼児化させる能力とか見ると私は昔から小さい子が好きだった(生粋のロリk)



4)その物語の世界観のモデルとなったりイメージに近い時代・版権等を教えてください。

現実の欧米の第二次産業革命の少し前辺り(19世紀前半)をイメージ。
『世界名作劇場 ロミオの青い空』『名犬ラッシー』『家なき子レミ』『鋼の錬金術師』の世界に似ている。



5)魔法または特殊能力、現実にはない力は存在しますか?存在するならどんなものですか?(呪文を唱える、杖から魔法を出す等)

エンという生命エネルギーを操る気術が発達、それを応用して戦ったり防御力にしたり誰かの治癒力を高めたりする。
ただし一般には知られておらず、鍛練を積んだ者しか使えない。
語源は古代ナタル語の『エンヤーティディ(龍からの授かり物)』



6)その世界の文明はどんな感じですか?発達している・いない分野などはありますか?

航空学は発達していないから空を飛ぶ乗り物はない。
とある天才科学者がようやく小さな模型を作り出した程度。
ごく稀に、エンを使用する事で操作可能な道具もある。
生物学・化学に特化していて、遺伝子や合成獣、人工生命体なんかに関する研究は進んでいる。
ただし合成獣や人工生命体の研究は表向きは厳しく禁止されている。
他は現実の産業革命の前辺りとほぼ同じ。
都市部は大気汚染もあるがそんなに深刻ではない。
人間の手が入っていない土地の多い自然豊かな世界。



7)どんな種族がいますか?

現実と同じ動植物の他に巨大な昆虫やUMA的な生き物もいる。
未確認生物はいっぱいいる。
恐竜も一部の地域ではまだ僅かに生き残っている だってその方がロマンがあるじゃない(
恐竜とは別格で大昔には竜もいたが、現在は伝説や童話の中で語られるのみ、本当に存在するのかも分からない。
だが人里離れた場所で今もごく僅かに棲息している。

人種や民族は色々ある設定。
今のところはナタル族・アングリテン人・デーテル人・カルカッタ族・ペル族と名前未定の人種。



8)それぞれの特徴や設定を簡単に教えてください。

【竜】
でかい。
一軒建ての家くらいはある?
竜の血を飲むと怪我もたちどころに治り、肉を喰らうと不死身になり、角を得ると巨大な力を獲得すると言われている。
その原理は竜が秘めるとてつもない量のエン。
実際は血くらいなら大丈夫だが、肉を喰らう場合は大抵の者は身体の中に竜のエンが納まりきらず、死亡したり異形化したりする。
肉を喰らって生き延びても不死身にはならず、怪我もするし首をはねるとちゃんと死ぬ。
ただし竜の力が切れるまでは老いる事はないし再生力も異常、死ぬ事も滅多にない。
角の力は人工生命体の研究に利用されている。

【ナタル族】
特徴は淡い金髪(クリーム色?)・色素の薄い肌・翠緑の瞳・身体のどこかにある特有の痣。
男性は女顔が多い。
民族全体の傾向としては穏やかで天然ボケ。

【カルカッタ族】
赤髪・褐色肌・大柄な体格。
昔、奴隷としてアングリテン人に大陸に連れて来られた。
現在は居住区を追われ、スラム街を形成して不法占拠している。

【アングリテン人】
大陸を支配する人種。
だいたいの傾向として金髪碧眼、カルカッタ族の次に大柄な体格。

【デーテル人】
北の大陸に住む銀髪・灰色眼の人種。
体格はアングリテン人と同じ位。

【ペル族】
黒髪・黒目・小柄な体格。
西の山岳地帯に分布する民族。
男性は、ある年齢に達するまでは伸ばした髪をくくり、時期が来るとバッサリ切るという風習がある。

【その他】
三大大陸の中部から西に住む黒~茶髪の東洋人的な人種。
体格はアングリテン人よりやや小さめ、ナタル族と同じ位?
ラウトがこの人種だが、ラウトは単に大きいだけで人種的なものではない。



9)地名は決まっていますか?それぞれの特色等はありますか?

【アングリテン大陸】
三大大陸の最も東に位置する世界最大の大陸。
ほぼ全土に渡ってアングリテン人が支配しアングリテン国を形成、科学と軍事力を誇っている。
アングリテン人が主だが、一部では様々な種族や民族が混在している。
東西南北で様々な気候がある。

【アングリテン国】
アングリテン大陸に形成された、物語の舞台となる国。


【ラシファ大陸】
三大大陸の中央に位置する大陸。
いくつかの国が混在する。

【ネフーラ砂漠】
ラシファ大陸にある世界最大の砂漠。

【エルハンド国】
ネフーラ砂漠の中に位置する三国の一つ。
リフィスの故郷。

【ユーゲン国】
ネフーラ砂漠内の三国の一つ。
エルハンド国と長年敵対している。


【ユリアーシャ大陸】
三大大陸の最も西に位置する大陸。
いくつかの国が混在する。

【シーマ共和国】
ユリアーシャ大陸の最南端、ラシファ大陸との境目辺りに位置する国。
長年の紛争で廃れ、現在は国として機能していない。
ラウト・ライアの生まれ故郷。

【ニフカ】
ユリアーシャ大陸の中の一国。
ラウト、ライアの第二の故郷。


【ルイジーア大陸】
古来よりナタル族が文化を築いてきた大陸。
リアス式海岸と激しい海流に守られてきたが、大航海時代にアングリテン人が入ってきた事により外界との繋がりを持つようになり、現在はアングリテン国の一部となっている。
古代ナタル語で“神々の住まう地”という意味がある。
ナスクが幼少を過ごした大陸でもある。

【シルダーン】
ルイジーア大陸の中にある海辺の街。


【オーリアン島】
大陸の北に位置する、地図にも載らない小さな島。
人口は少ないが遠洋漁業が盛んである。
ナスクの第二の故郷でもある。

【ドーリア海】
大陸の遙か北に位置する海。
豊富な資源を有するが、世界有数の荒海である為ここで漁をする者は少ない。
別名“船の墓場”と呼ばれている。

【アルトヴィア】
北の大きな港町。
世界最大規模の海洋学研究所がある事で有名。

【パンジャ】
大海の中に浮かぶ小さな島国。
独特の文化を築いている。



10)各国の国旗・国花・名産物などはありますか?

【アングリテン国】
獅子と銃剣の国旗(今決めた)

【セントラルタウン】
軍の本部があり、あらゆる機関の中心になっている。

【アルディアナ】
女勇者伝説発祥の地として有名。

【ノーザーン】
夏は避暑地、冬は雪と氷とオーロラの街として観光名所になっている。

【エルハンド国】
国旗は双頭の鷹、名産物はシルク、砂漠の国として有名。

【パンジャ】
忍者・侍・着物等が有名(笑)



11)軍や組織など、設定が決まっているものはありますか。

【アングリテン国の軍】
独裁政治状態。
表向きは国の治安を守ったり戦ったり。
裏ではGVと手を組んで都合のいいように戦争を起こしたり、軍直属の研究所で軍事力強化の為にナタル族や竜の力について研究したり、合成獣や人工生命体を作り出したりしている。

【謎の組織(笑)】
特に名称は決めていない。
ディファーによる暗殺者養成組織。
軍と対立していた。
GVの前身。

【GROUND VIRUS】
略称GVと呼ばれている。
クロルドム率いるプロの暗殺者集団。
暗殺・諜報・工作・破壊・大量虐殺など、依頼に応じて何でもやる。
裏で軍と手を組んではいるが独立した組織であり、軍とは対等な関係にある。
GVの存在はあまり明らかになっておらず、軍のトップでも素性や人数等は知らない。

【騎士団】
後編でベルンバルドが結成する、国への反乱分子の集まり。
メンバーは今のところベルンバルド・セイド・ランシア・ロス・スライル・バクラード・メリート・フォティズ。
ただ勝手に自分達の集まりを騎士団と呼んでいるだけで、正式な騎士団ではないし人数も少ない。

【護衛団】
エルハンド国の姫や治安を守る騎士団。
1部が終わってからリフィスが結成する。
詳細は決めていないが、護衛団の中でも担当が別れている。
今のところは、街の治安を守る隊・城内の警備をする隊・王や姫と行動を共にして護衛したり戦ったりする隊…くらいか…?
ぶっちゃけラウトとアルミスの接点を作る為に考えた設定。



12)敵対、またはライバル的な関係にある国・組織・グループはありますか?

ナタル族とアングリテン人が過去に対立していた。
というよりアングリテン人が一方的に敵対して侵略して虐殺した。

カルカッタ族とアングリテン人が対立。
アングリテン人がカルカッタ族を政略する形になっており、お互いに嫌っている。

暗殺者グループGV(GROUND VIRCEの略称)の前身となった組織は軍と対立していた。
現在のGVは軍と敵対していると見せかけて裏で持ちつ持たれつの関係。

アルカディアとアングリテン国が対立。
アルカディアがGVに一夜にして潰された。

エルハンド国とユーゲン国が長年対立。

主人公達とGVが対立、主人公達や騎士団と軍も対立。



13)その世界の政治形態はどうなっていますか?

アングリテン国は軍事国家。

ネフーラ砂漠の中の3国は王政国家。

シーマ共和国も絶対王政だった。

その他は未定。



14)暦はどうなっていますか?

多分現実と同じ。
バレンタインデーとかハロウィンとかクリスマスとかはあるようなないような。
東の島国パンジャの伝統行事で七夕とかひな祭りとかあるから、行事も同じかもしれない。
そこんとこ未定だが、少なくとも似たような行事はある。
収穫祭とかはある。



15)歴史の流れ、過去にどんな事があってこれからどのような世界になるかは決めていますか?

大まかには。
過去の歴史は複雑だし話すと長くなるので割愛。
これからはアングリテンの政治体制は軍事国家から議員選挙制になる(その為にベルンバルドやセイド達が国と戦う)
ネフーラ砂漠の三国の王政は変わらないと思われる。
科学がもっと発達して自然破壊とか公害も起きるようになる。
竜は全滅すると思われる。
人間の権利やら倫理やらに対する考え方も変わって、平和を目指して世界の各国が手を結ぶようになる。
でも戦争も何回かは起こる。

つまり現実世界が辿った道を辿ると思われる。
何かつまらないね。

ちなみに生き残った僅かなナタル族は長い年月をかけて受け入れられ、他の人種と結婚したりして徐々に血が薄くなって、そのうち他人種と融合する形になると思う。
完全に独立した人種として生きながらえるだけの数は、ナスクの時代で既にもう残っていない。



16)では、あなたが知りたい他作者さんの作品名をあげてください。

取りあえず約束なので瑠璃ちゃんとシレちゃんに!
あとはフリーです SD企画参加者の方とかやってくださると世界観が分かりやすくて嬉しいかも。
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